シソジュースの作り方

今回は洋裁ではないのですが、ハンドメイドつながりでシソジュースの作り方を動画にしてみました。
OHARICO3分くらいソーイングの別バージョン、1分くらいクッキングです。ぜひみてみてくださいね。

シソジュースは、美味しいだけじゃなくて夏バテ防止やダイエットをはじめ嬉しい効果がたくさんあるんです。

シソジュースの嬉しい効果

紫蘇の成分である「ロスマリン酸」というのが嬉しい働きをしてくれて、血糖値の上昇を抑えてくれるので糖尿病やダイエットに効果があります。
抗アレルギー作用もあるそうです。

アレルギー性鼻炎で年中悩んで知るのですが、個人的にはこの抗アレルギー作用がとっても効いてる気がしてるんです。
高血圧の予防や、美肌にも効果的。
カリウムで利尿作用があるから、むくみの予防にもなります。
さらに、赤しその「アントシアニン」が眼精疲労を回復してくれるので、ミシンやパソコンなど細かい作業が好きな方々にとっても嬉しい効果じゃないかと思います。

私は、砂糖よりも抗菌作用の高いハチミツを入れて作っています。味に深みもあって、美味しい♪

シソジュースの保存の仕方

シソジュースを作ったら基本的には煮沸消毒した瓶に入れておきます。
でも、一度にたくさん作ったら瓶がたりなくなってペットボトルにいれちゃいますよね。
シソジュースの保存

早めに飲み切るのだったらペットボトルでもいいのですが、シソジュースを数日常温で置いておくと中で発酵がすすむようで、シュワシュワしてきます。
このシュワシュワが生きてるぜ!って感じがして美味しかったりもするのですが、これ、ペットボトルの蓋をしめたまま冷蔵庫の中で数か月放置しておくとある日、爆発しちゃいます。条件次第では数日だったりもします。もうね、冷蔵庫の中が大変なことになりますので要注意。

でも、こんなに効果が高くておいしいシソジュースだったら旬の時期にたくさん作っておいてできるだけ年中飲みたいのですが、そんな場合には、シソジュースを作ったらすぐに冷凍して、発酵をとめてしまうんです。で、飲む時に1本だけ解凍するようにすれば、ペットボトルにいれていたとしても時々蓋を開けることになるので爆発まではいかないんじゃないかなと思います。
気をつけなきゃいけないのは作ってから閉めっぱなしで冷蔵庫での長期間放置。いつかシュワシュワの限界がきてしまうんですよね。

美容にも、健康にも嬉しい効果があってとにかく美味しいのでぜひぜひ作ってみてくださいね。