接着芯の貼り方

接着芯の綺麗な貼り方をご紹介します。
まずは型紙接着芯を貼られる布を用意します。

接着芯の貼り方
接着芯を貼られる布の裏側を上にして、型紙を置きます。
型紙の周囲1cmほどを目安に布をカットします。
地の目を意識するのを忘れないように気をつけてください。型紙に書いてある水平または垂直の線と布の地の目が平行になるようにします。

接着芯の貼り方
接着芯も同じように、パターンをのせて周囲1cmほどを目安にカットします。
接着芯を貼る
アイロン台にいらない布を敷いて、布の裏側を上に、接着芯の糊のついている面を下にして置きます。

アイロンでプレスする
さらにその上に薄くていらない布を置いて、アイロンをかけます。(この場合は、パーツが小さいので下に敷いた布で挟んでいます。)
これは、アイロン台やアイロンに接着芯のはみ出た糊がつくと厄介なのでいらない薄手の布を使うとあとが楽です。
アイロンは、滑らすようにかけるのではなく、ぐっと体重をかけて10秒ほど押さえ、少しずらしてまた押さえ・・・とプレスするようにかけてください。アイロンの温度は中温が目安です。接着芯によって糊の溶け具合が違うので調整してください。

パターンをカットする
接着芯を貼った布にパターンを置いて、カットします。
ロータリーカッター
パターンを正確にカットするときは、裁ちバサミ以外にも、ロータリーカッターを使うと綺麗に切れます。細かいところは、小回りの効く小さいハサミもあると便利!
洋裁用の文鎮も欠かせませんね☆

交差する角だけは切りにくいけど、28mmのロータリーカッターはとっても使いやすいです。
カッティングマットは広ければ広いほど使いやすいです。
私も使い込み過ぎてるのでそろそろ買い替えたい・・・。

文鎮は6個くらいあれば使いやすいかなと思います。